こんにちは!
今回はVOLVO XC60へのGTECHNIQ Crystal Serum ULTRA(CSU)への施工になります。
このお車は昨年新車で購入し、雹害に遭われてしまった為、車両保険を使用したコーティング施工でした。
当店の5年コーティングパッケージは以下の内容が含まれます。
ボディー、ホイール、キャリパー、フェンダーライナー、ウインドウ、ヘッドライト、テールランプのセラミックコーティング施工
3年パッケージにオプションを追加する場合、5年コースを施工した方がお得になります。
ボディーの洗車、ケミカルによる下地調整終了したあと、車体をリフトで持ち上げホイール脱着、フェンダーライナー、足回りの洗浄を行います。
ホイールの裏面脱着することにより完璧に汚れを落とす事が可能になりアクセスしにくいスポーク裏などにもコーティングを塗布出来ます。
全ての洗浄を終えボディーの状態を確認します。
やはり新車から1年経っていないため状態は悪くはないです。
シルバーなので見えにくい部分はありますが、ピラーやウインドウ、サンルーフなどは傷、ウォータースポットの付着が目立ちます
マスキング作業に入ります。
当店は長年の経験により様々なメーカー、車種の特徴を把握しております。
例えばVOLVO XC60のAピラーは長時間マスキングを貼っているとマスキング跡が残ります。
なるべくなら素材にダメージを与えたくないので研磨作業ギリギリまでマスキングを貼らないなどの考慮し作業をしています。
今回は既存のコンパウンドでは丁度良いマッチングが得られなかった為、当店で調整した完全水性コンパウンドで研磨します。
このコンパウンドは水溶性などと違い、油分を含まない水と研磨粒子のみを配合したコンパウンドになります。
このコンパウンドは研磨作業にそれなりの経験、技術が求められますが、メリットは大きく、コーティングの定着率が大幅に上がります。
それだけではなく当店は『艶』を特に重視しており、油分が含まれていないので、艶引きと言う現象が起きにくくなっています。
これはコーティング施工した直後の『艶』が長期間に渡り持続します。
こちらが1周目の研磨が終了した段階の艶になります。
ボディのプレスラインを強調させる研磨をしている為かなりラインが際立っています。
これにより陰影がつき、深い艶を実現させます。
ボディ、テールランプ、ヘッドライトなど全ての研磨を終了しました
今回はベースコートにGTECHNIQ Crystal Serum ULTRA
トップコートにEXO V5を塗布していきます。
コーティング作業全て施工後のお写真になります。
この度は当店をご用命頂き誠にありがとうございます。
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