こんにちは
本日はGRスープラの限定カラーマットストームメタリックのコーティング施工です。
最近はメーカーでもマットカラーの設定が増えてきました
今回のお車はマットプロテクションフィルムをボディ全体にされています。
ピラーやカーボン部分もプロテクションフィルムが施工され、磨ける部分がとても少ないお車でした。

今回はボディのコーティングとオプションでホイール取り外し洗浄
ホイールコーティング、キャリパーコーティング、ライナーのコーティングでした。
普段あまり施工中の写真を撮らないので慣れていなく、写真が少ないですがご覧下さい。
まずはホイール洗浄
ディスク表面と裏面、インナーリムの洗浄をします。
エアーバルブ周りは汚れが溜まりがちなのでここも綺麗にしていきます。

次は足回りとライナーの洗浄をします。


フロントライナーは新車時は黒ですが白っぽくなっています。
通常の洗浄では汚れは落ちますが、元の黒には戻りません。
素材本来の色に戻し、その上からコーティングを施工した方が良いので、特殊な洗剤で素材本来の色に戻していきます。

キャリパーも同様に洗浄していきます
こちらが洗浄後の写真
コーティング塗布前ですが黒々しくなっています。


キャリパー裏も洗浄しました
次はリアライナーの洗浄です
リアはファブリックタイプなので泥や草などが付着しています


洗浄後の写真です


洗浄後はライナー、キャリパーのコーティングです。



ミラーの付け根とリアスポイラーはプロテクション貼っていないので研磨していきます。



艶ありのプロテクション部分はシミが付着していたので酸性ケミカルで除去します

このケミカルはシミや汚れに反応し、結晶状の模様を作りながら広がっていきます。
このケミカルはシミ除去力は強いですが、塗装面、素材にあまり影響が出ないので安心して使用できます。

シミ除去後はスッキリとした表面になりました。
ボディの方はFEYNLABのマットセラミックを施工していきます。
こちらのコーティング剤はマット、マットプロテクション、マットラッピング専用のコーティング剤です。
このコーティング剤は耐熱性、耐紫外線性、耐薬品性の面でこれまでのコーティングを圧倒しています。

コーティング塗布後の写真になります。


マット艶感は損なわれません
マットの質感はかなり上がりました。
後はタイヤコーティングとプラスチックの再生、コーティングになります。



以上になります。
マットのコーティング諦めていた方におすすめです。
この度は当店でのご依頼誠にありがとうございました。

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